作詞作曲 : 2997
Illustration : yonagi
ひいろ(仮)歌唱の[reprise]バージョンも制作しています。
生への執着がテーマの楽曲です。
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Lyrics
最寄駅に向かう直前で不意に
飛び込んだ突風に気を取られてしまう
怪物と名のついた缶で持ち越す
新しい季節が近い 近い
紐を無くしたパーカーの
袖口に穴が空いて
生活の遂行は覚束ないままのようです
生き残ってしまった感覚が
こびりついてる
こびりついている
気が狂う直前に
不意に思い出した過去のせいで
踏み外すことだけが
どうしても私はできなかった
せめてこれだけはと書いた歌に
どうかこれだけはと歌う声に
気づかないだろう誰も
気づかないのだ
感情や祈りは必要がないことを
肉塊になった後であなたが教えてくれた
気が狂う直前で
不意に思い出す記憶のせいで
踏み外すことだけが
いつまでもできやしないのだから
せめて私は私のために
ただ頷くだけの声を
気づかなくとも日々を
日々を
生活は最低で
不意に思い出す悪夢のせいで
踏み外すぎりぎりを
なんとか凌ぐだけのようです
せめてこれだけはと書いた歌に
どうかこれだけはと歌う声に
光あるなら、なんて
思ってしまうよ
inst
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